看護職対象に労働時間の相談窓口を開設−日看協(医療介護CBニュース)

 日本看護協会は1月4日、「ナースのはたらく時間・相談窓口」の受け付けを開始した。同協会の「看護職確保定着推進事業」の一環で、来年度の常設化を視野に、今年度中は本格運用に向けた試行期間として実施する。

【相談の記入例詳細】


 「ナースのはたらく時間・相談窓口」は、労働時間や超過勤務、夜勤など、「はたらく時間」に関する現場からの質問や悩みに対応する目的で開設。同協会の会員・非会員を問わず、看護職を対象に、同日から2 月10 日までファクス(03-5778-8499)とメール(hataraku@nurse.or.jp)で相談を受け付ける。
 ファクス、メールいずれの場合も「ナースのはたらく時間・相談」と明記し、職位と会員資格、回答の送付先を必ず記入する。実名・匿名は問わないが、匿名の場合はイニシャルやニックネームなどを書き添える。
 回答までにかかる時間は、最長で2 週間程度。正確に回答するため、相談内容について事実関係の確認を行う場合がある。相談内容の中で重要性や関心が高いものについては、相談者や施設を特定できない形で、同協会の見解と共にホームページなどで紹介される。


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